精神病の親を持った子どもの支援が大切!

以前「精神病の親の立場」からの記事を書きました。
私は、コミニティサイトなどに書かれている精神疾患の患者さんよりは
多少軽い(ある意味は)ので、

「精神疾患の現実」をきちんと知らなかったな。。と反省した次第です。

急な怒り発作などはありますが、いつもいつもではないですし、
刃物を持ち出したり、家出の準備をしたり。。などまでは行っていません。
なので、そのようなサイトを見ながら「子どもに対する支援が遅れている」ことを
痛感しました(自分もしています)

 

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精神疾患の親自身は病院に行っているが、子どもはどこにも相談できない現実

昔ならなおさらそうだったと思います。

正直今でもかなり遅れています。
「精神疾患を持って子育てが辛い」と電話相談しても、

「あなたの病気を治すことをまずは考えましょう」と、
どこにかけても同じことを言われるばかりで、
「子どもを支援しなくては」という方向には動きません。

 

精神疾患の親が子どもに手をかけた途端、世間は騒ぐ

「どうしてそんな親と2人きりにさせてたの?」
「周りは何やってたの?」

だって「精神疾患の親を持つ子どもを支援しよう」
と真剣に考えてる「相談機関」がないんですもの。
(少なくとも市などの公共相談機関では)

 

「精神疾患で辛い」と言う意味が、相談機関側がまるでわかってないんです。

私がもっとオーバーに言えばいいのかもしれませんが、
(子どもにご飯を一週間くらい食べさせてません。とか)
そういう問題じゃないでしょ?

相談をしてきてる時点で「追い詰められてる」んです。
「お母さん(私)の病気を治す」のは病院の仕事であり、相談機関は治せないでしょ?

 

子どもと親を引き離す基準がキツすぎるのでは?

例えば、明らかに体にあざを作ってるなどの場合はわかりやすいですが、

精神疾患で「罵詈雑言を浴びせる」タイプの親の子どもは
「目に見えるあざ」などはできません。

こういう場合、よほど毎日窓を開けて大声で叫んだり、
子どもが毎日大泣きでもしてない限り、近所でも気づかないと思います。

 

そして、こういうタイプの精神疾患の親が、ふと我に返ったとき
「虐待してしまうのではないか」と思い、相談機関に電話しても、

本人は生活のすべてを話すわけではないですから、
(自分自身で気づいてないところも大いにあるでしょうし)
「お母さんの病気をまずゆっくり治しましょう」で終わってしまう。

そして、また病状が激しいときは罵詈雑言を繰り返す。。。
こうなってしまうわけです。

 

精神疾患の親が相談機関に電話してきた場合、子どもの話を聞くべきでは?

親に対しては「まずは病気を治しましょう」というしかないですよね?

しかし、精神疾患である私達親が訴えたいのは
「育児が困難になってきている」と言うサインなんです。
「子どもをどうにか救ってやってほしい」とも言い換えられます。

そうじゃなければ電話なんてしませんよね?

 

そこで、「精神疾患で育児が辛い」という電話の場合は、
「子どもだけと会って話を何度も聞いてみる」べきじゃないかと思うんです。

一回では「何ともありません。大丈夫です」というはずです。
「何回も」がポイントだと思います。

 

あと「学校カウンセラー」という人がいますが、その人達も積極的に関われないのでしょうか?

「親が精神疾患」という家庭は「学校に2~3人」よりは多いかもしれませんが、
「100人もいる」わけではないと思います。

十分に「子どもの話を聞く」時間が持てるはずだと思います。

 

ましてや親が直々相談機関に電話してきた場合は、
学校に連絡を入れるべきだと思います(入れてるのかもしれませんが)

でも、少なくとも、我が子に対してそういった支援はされてないです。
されてれば、当然私にも何らかの報告があるはずなので。

ましてや我が子は「知的障害を伴う発達障害児」です。
自分から家の様子を訴えることは困難です。

 

精神科自体にも「子ども支援」が必要では?

「親は病院で見てもらえるが、子どもはケアされない。
この現実を変えなければならない」という記事もみました。

「精神疾患の親を持つ子ども」は、親の顔色を伺い、親がいつ爆発するか
いつもいつも小さくなって、怖い思いで見てきたと思います。

精神科にも「(特に母親)が精神疾患になった場合の子どもの支援」
の場所を設けるときに来ているのではないでしょうか?

 

精神疾患の親をもつ子どもの思いは、想像以上に根深いです。

私自身が当事者の方からコメントをいただき、
自分自身でも客観的に「色んな人の声」を見たら、とても一人で消化し
抱えきれるものではないと感じました。

精神疾患の親をもつ方のサポートサイトを見つけました。
当事者の方ならば、ご存知の方も多いとおもいますが、リンク張りますね^^

 

私自身は障碍をもってよかった面もあるよ

それは子どもも「発達障害者」だからです。
4年生になって、少しずつ「自分は人と違う」ことがわかり始めてきました。

そのことを大きな声で独り言で「自分は変な人~~!!」などと
いうようになってきました。

私が健常者のままだったら、どんなふうに声かけたらいいかと悩んだと思います。

 

でも今の私は自信を持って子どもに言えます(言ってます)

「(2人分の障害者手帳(子は療育手帳)をみせて)
ほら。お母さんもあなたと同じ手帳持っているでしょ?

お母さんもあなたも同じ。お母さん変な人??違うよね。
皆の御飯作って、掃除もしているよね?大変だけど、参観にも行ってるよ。

あなたもお母さんも同じ。他の人みたいにできないことも多いけれど、
大変なことも多いけれど一緒に頑張ろうや」って。

 

健常者のままだったら絶対に出てこなかった言葉です。
「他の人みたいにできないことも多いけれど」
この部分が私自身、子どもと共通してるところで、身を持って心から言える言葉です。

 

だからと言って、子どもが私のことをどう感じているかは、子どもにしかわかりません。

だから、「子どもが本音を言える環境作り」が「親が精神疾患」の場合、
急務必須だと思っています。

具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました


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2 Responses to “精神病の親を持った子どもの支援が大切!”

  1. […] 精神疾患の親の子どもを持つ支援がほしい(コミニティサイトのリンクあります) […]

  2. いろは歌 より:

    私(小五)の母は、アル中に加えて、パニック障害もあります。
    小学校低学年のときは怒鳴ってご飯も作ってくれない母が大嫌いだったけど、一生懸命頑張って、精神福祉士という夢を叶えようとして頑張ってる母親をみて、嬉しかったです。

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