慢性疲労症候群の調査に厚生労働省が入るそうです!
慢性疲労症候群は、不安障害やパニック障害の方ならば、多分、一度はネットなどで調べたりして行き着いたことがあると思います。
発症初期でまだ疲れが表立たなかったり、人によっては感じない方もいるかもしれませんが、
パニック障害や不安障害の方は大抵の方が「異常な疲れ」を訴えます。
「少しの労作で1日以上寝こむ」「一晩寝ても起き上がれない」
などの症状が慢性疲労症候群のようですが、不安障害やパニック障害等の精神病の場合、その診断=慢性疲労症候群だとウィキペディアに書いてありました。
慢性疲労症候群は「慢性疲労」とは全く別物
慢性疲労症候群は「1時間程度の外出」でも、一日寝込まなければいけないほどのものだと思います。(自分がそうなので)
また「疲れ方」も「健常なときの疲れ方」とは違い「起きようと思えば起きてられる」というのではなく「起きたくても、トイレ以外は不可能に近い」ような疲れ方をします。
慢性疲労って健常なときになったことがないと思うので、慢性疲労と比べることはできないのですが、専門家は全く別物と言っています。
私自身「不安障害」で「慢性疲労症候群」の診断もつけようと思えば入ると思うので、
慢性疲労症候群の方は感じがよくわかります。
慣れたところなら何とか行けるかな。。
でも「拘束」されるような場面では1時間以上いるのは厳しいです。
スーパーなどなら精算さえしなければ、最悪店の人に
「気分が悪いので、すみませんが、この商品は返します」といえば「その場から立ち去る」ことが可能なので、まだ少しいいのですが、
「参観、懇談、運動会、発表会」などは、帰ってきたら何もできません。
運動会、発表会クラスになると、次の日も動くことができないくらいです。
明らかに「普通の状態ではない」のは自分でもわかります。
(なぜか医者はわかってくれない^^;)
また「母親」の仕事ももちろん十分にはできません。。
慢性疲労症候群の実態調査を厚生労働省がすることになった!
この病気は私も例外ではなく「ちょっと普通とは違うだけ」と思われがちで、もちろん支援などは受けられません。
(私は精神障害者保健福祉手帳で、身の回りの介助をお願いすることはできますが実費です。3級ですので。)
しかし、生活の質はかなりの重病の方と同程度では?ということで、厚労省で調査に入るそうです!
私も調査対象に入れてもらおうかと思っていたのですが、転院で、不安や疲れ感に違いが出るかもしれないので^^
(出てくれることを祈って遠い病院まで行くのです!)
とりあえず私は「症状の改善」に全力を傾けてみます!
具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました
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