鳥取養護学校 モンペに耐えられず看護師全員が辞職したことについて

私は決してモンペ擁護派じゃないですし、モンペでありたくないといつも思っています。
しかし「養護学校で起きた看護師への保護者の意見」は本当に「訳のわからない戯言」だったのかな?

このトピックスに関して、フェイスブックのコメントしては、おそらくかなり多い200件に達していて、そのほとんどが「看護師を責めたモンペって本当意味不明」という意見です。

しかし、この事例を「看護師と保護者間のいざこざ」で片付けるのは、あまりに短絡的でかつ危険なことです。「学校としてはどうしてたのか?」一番の問題では?

 

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普通学校の特別支援学級の親ですら、みんな人一倍泣いて子育てしてきた

「定期的な医療措置」が必要な場合、今の「特別支援学級」では受け入れることはできません。特別支援学校小学部等の進学になります。

つまり、我が子たちより「大変な子育て」をしてきた親たちです。

 

支援学級のママと話すとき、小さい頃は暴れまくって、家の中のものを壊しまくるわ、児相は家に来るわで「もう本当、私どうなるんだろう?」とたくさん泣いてきたんです。

なので、私のパニック障害についても、特別支援学級のママたちは、偏見を持たないどころか、いつも助けてもらっています。

普通学級だったら、変な目で見られてたかもしれない。

 

大変な子育てをしてきた分、他の親よりたくさん泣いた分、本当に優しいママたちです。

 

子どもを守るためには「意見」しなくてはならないことだってある!

「モンペが看護師をやめさせたんでしょ?本当今の親ってサイアク!」
と言ってる人の中に、障害児を持つ親は多分いないと思います。

一年に一度「教師の体罰について」という手紙が来ます。

「子どもとよく話し合って、具体的に書いてください。秘密は厳守します」とあります。

 

教師の体罰。。。少なくとも我が子はそれを他人に訴えられるほど認知力はないです。

5年生になりましたが、今でも「体罰?誰かを叩いた?はて?」という感じです。

自分が叩かれたのはわかりますが、お友達が叩かれているのを「報告」できるほどの余裕はないです。

つまり、日々をこなすのだけで精一杯なのですよ。

 

私ね。もしも学校で大火事になったとしたら、うちの子なら万が一があるかもしれない。
そう覚悟して学校に通わせてます。

鳴り響くサイレン、パニックになるみんな。
その中で、もしも先生の目が届かなかったら、我が子の判断で適切な行動は取れないと思います。

角にうずくまって耳を押さえているかもしれない。

クラスの残り5人がサッと逃げてしまったら、その後、うちの子一人で逃げることはできるかどうか相当不安です。

 

これでもまだ、養護学校の子どもたちよりは、認知力はあるんだと思います。
(身体障害のみの子を除けば)

 

看護師に対してのクレームではなく、学校の管理体制に対するクレームなのでは?

クレーム自体は「看護師の処置」のことかもしれませんが、そうじゃなくて、

「どうして十分な看護師の配置ができないのか」
「学校側」に対してクレームしたのではないかと思います。

 

自分で一切、障がいのある子どもの医療看護したことのない親なんて、まずいないと言っていいくらいだと思います。

痰の吸引は家では誰がやるのでしょう?家にも24時間看護師がいるのですか?
おそらく親もやっていますでしょ?

ですので「看護の現状」についてはわかりきってると思うのです。

 

そんな親が「痰が詰まったと同時にすぐ吸引しないなんてとんでもない!」なんて言うでしょうか?ご自分だって、そこまではできないのでは?

 

「たかが数分遅れたくらいで」と、フェイスブックのコメントにかなり書いてありますが、

「たかが数分」の判断で命を落とす可能性があるのが「障がい児」なんです。

 

「(普通発達の)5年生の我が子が熱出してるけど、家で寝かせて私パートに行くよ」
というわけにはいかないんです。

 

うちの子が、大火事の中、3分間先生の目が離れたら、もう命に関わると思っています。
そういうことなんですよね。

 

だからって「担任の先生」は責めませんよ。

「緊急時に支援学級の子から目を離さないといけなかった、その配置体制はどうしてなのか?」
ということなんですよね。

 

普通学級の子で、インフルエンザだとわかっているのに登校させる親がいるといいます。
親が仕事に出かけられないから。

それとは事情が違うんだということを、障がい児の母親の一意見として、書きたいと思いました。

 

センセーショナルな見出しで世間の目を引いて、それでおしまい。ではなく、
報道する側も、中立に意見を聞くことを大事にしてほしいです。

私もブロガーですので気をつけます。

具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました


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