めまいの中、ワイパックスでの治療生活が始まる

めまいの他にも、この頃は外出恐怖も半端じゃなくひどく、
10分ほど外を歩くともう動悸がしてきたり、
息がつまりそうになったり、まだまだ大変でした><

そして処方されたのは「ワイパックス0.5」を頓服で。。

まずは「ワイパックスでの頓服生活」が始まりました。

 

 

ワイパックスの頓服はほとんど気休め程度だった。。。

一日2回までと渡された頓服でしたが、

1日2回までの頓服をすっかり使い果たしても全く外出恐怖などはとれませんでした。
めまいや具合の悪さも「何とか少しとれた気がする」というくらいで、
日常生活を送るというのとは、程遠い状態でした。

 

今思えば、薬の量が、私の症状に対して少なすぎたんですよね。

そんなこと、もちろんわからない私は、
(まだSSRIなんて薬が存在することすらも知らなかった。。)

とにかく、この薬で半年では相当よくなるはずだと信じて、
でも、ほとんど症状は変わらないままでした。。

 

1月に入り、それまで通っていた病院が遠かったので、近くの精神科へ転院。
(特にパニック障害に詳しいからとかそういう理由ではなく、
雪国なので、病院まで遠いのは怖いので近くに行きました^^;)

 

新しい精神科では、「ワイパックスの量が足りてないんじゃない?」
と言われ、

「うちではワイパックスのゾロしかないの」と言われ、
ユーパン1ミリを半分に割って、一日2回定期的にのむスタイルに変わりました^^

 

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ユーパンを飲む量は任されていた。

調子がよければ0.5で、調子が悪ければ1日2ミリまでOKと言われて渡されたのです。

ベンゾジアゼピンは、治療中は、
飲んだり飲まなかったりは多分一番危ない飲み方です。

(減薬開始した時は除き)

 

激しい眠気などの副作用がないくらいの量で、調子がよくても悪くても
同じ量を定期的に飲むほうが、もっと早く調子はよくなったかもしれないです。
(今、この飲み方を厳守してますので・・。)

 

ちなみに私は、ユーパン2ミリ飲んだら、歩いてる最中寝てしまうんじゃないか
ってくらい、フラつきながら歩いてました^^;
(気持ちはいいのねww^^;)

これは多分多すぎで、「眠気はあるけど我慢できる」くらいで、
なおかつ、症状がそれなりにとれるあたりが一番いいような気がします。

腕のいいお医者さんなら、薬の量を任せてもいいのですが、
今の医師もそんなに詳しくなさそうなので^^;

 

そして、そんな「ある日は1日1.5ミリ、ある日は一日0.5ミリ」
なんてバラバラに飲んでいて、めまいが激しくなってくるのでした。。

 

ユーパンの本格的な生活へ、そしてサインバルタに出会う

具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました


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