ワイパックス(ユーパン)生活の時の体調とサインバルタと出会う

そして「ベンゾジアゼピン離脱症状」という、怖いものをまだ全く知らなかった私は、
体調は全く安定してないにもかかわらず、

日によって違う容量のユーパンを飲んでいました。
飲まない日もありました。

今思えば、そのせいでめまいが止まらなかったのかもしれないです。
「一日1ミリ」と決めたなら、体調に関係なく、まずはきちんと飲まなくては
いけなかったんだと思います。

 

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ワイパックス(ユーパンのみ)で過ごしてた時の体調

家の中では、家事等はある程度できるようになりましたが、

このころは、参観も45分フルでいることはできず、30分ほどで帰ってました。
(もう学校が近づいてきたら、動悸が止まらず。。
参観中も、自分のことで精一杯。気が気でない状態でした)

いつも行くスーパーも、3回に一度くらいは「予期不安」から
動悸が始まり、オットに精算を任せ、私は車に戻るような感じでした。

一人でスーパーに行くことはほぼ不可能。

 

そんなある日、以前やっていたアフィリエイトで行き詰まり、
ものすごい脱力感(うつっぽく)なってしまい、

たまたま精神科通院の日だったので、いろいろ話したのですが、
うつのことには触れなかったのですが、いつもと様子が違うことに医師は気づきました。

「運動会の心配もあるみたいだし、新しい薬追加しておくので様子みて」
と言われ、

「何かあったら、いつでも来なさいよ」と気遣っていただきました。
このあたりは何も言わなくてもわかるあたりがさすがプロですね^^

 

その時出たのが「サインバルタ」でした

これを飲んだ時の気分のよさ!!
今まで味わったことのない「ああ!いつもと全然違う!」とすぐに感じました。

これが抗うつ剤であることはネットで調べたので、
本当は「広場恐怖の解消」のために出されてたのに、
「うつの状態があったから、これが出てきたんだ」と勝手に判断してしまいました。。

そして、吐き気がかなり強くて、プチつわり状態に^^;
そして「サインバルタ」を調べたら「離脱症状がかなりキツイ」というのをみて、
怖くなってすぐやめてしまいました。。。

うつの気分は全く消えてしまったので。。。

 

気持ち悪いのを除けば、世界が変わったというくらい、全然違ってたのに。。

飲み続けてれば、入院にはならなかったかな。。
もっと早く、寛解になってかな。。なんて思います。。

でも離脱症状もかなり怖いですが。。

 

そして、ユーパンをまたバラバラに飲む毎日。。

めまいはどんどんひどくなっていき(もしかしたらサインバルタの離脱症状だったのかも。。)
まっすぐ歩くのもできてないんじゃない?という状態になっていて、

「これはどうにかしないとまずい」と向かった先が「漢方薬局」でした。。

 

ここで、無知なまま、漢方を使ってしまったことが
恐らく生涯忘れないであろう、苦しい発作の頻発で倒れ、
入院の引き金になったのだと思います。。

 

→漢方から入院へ

具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました


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