退院後はパニック発作よりも猛烈なだるさに困りました
実は一番きつかったのは「退院後の回復の遅さ」だったように思っています。
- パニック発作は一番怖かった記憶。
- 退院後、経験のないひどいだるさが一番辛かった記憶。ですね。
「元気な人でもだるいんだよ」とかいうレベルじゃない。今は歩き回って疲れてもあんなだるさにはならない(>_<)
だるさの質が全然違うのよね~。。
慢性疲労症候群と言っても過言ではないであろう猛烈なだるさ
当時、パニック障害以外の持病のない36歳。
元々体力はないのですが、そんな次元ではない。本当に「動けない」んです。
- 30分程度の家事をしてはソファに横になる。
- 家事が終わったら子どもの帰宅までずっと横になっている。
- そして30分ほど動くたびにまた横になる。
確かにね。今でも寝るのは大好きだけども、今はさすがにここまでは寝られないよ(;´・ω・)
慢性疲労症候群だともっとつらいと思うのですが、でも同級生の100分の1しか動けないような状態でした。
月経前はさらにだるさが悪化して、具合も悪くなりました。
これもまた「PMS」を飛び越えてた。
元々PMSはあったのですが、そんなんでPMSとか言ってちゃダメだわ。というレベル。
言葉でいうなら
- 普段は38度の熱
- 月経前は40度の熱
という感じ。同じくだるいのだけど、だるすぎて具合も悪い。。
頭痛が一番多かったかな。頭痛持ちではないんですけれどもね(;´・ω・)
入院して後悔はないですが、筋力の落ち方は半端じゃない。
入院なしで、あれだけの離脱症状を3週間で立て直すのはできなかっただろうから、入院自体はしてよかったと思っています。
しかしですね。筋力の落ち方は想像以上でした(>_<)
どんな病気でも入院して安静にしてると筋力って落ちるみたい。
何気にいつもやっている家事なんかがどれだけすごいか、書いてみて改めて思うのでありました。
具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました
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