精神障害、障がい者自立支援法での医療費1割負担の申請方法
全般性不安障害、パニック障害やうつ病などでも、治療に長くかかると医師が判断すると、
「自立支援医療 受給者証」
(北海道の場合の名称)
というのを請求することができ、
これを適用すると、
指定した病院のみですが、医療費が1割になる制度
がありますので、
精神科に定期的に6ヶ月以上くらい通っていて、
なおかつ、定期的にかかることが明らかなときは、
一度、医師か、精神科のケースワーカーに聞いてみてくださいね^^
私は退院時に先生が診断書を書いてくれて、そのときから1割負担です。
なので、入院前は、この制度知らなかったので、
申請もしてませんでしたし、
医師も教えてくれませんでしたので、
しっかり3割、3000円以上、毎回払ってました^^;
入院したので、長く通院することが明らかだったので、
私は何も知りませんでしたが、診断書を書いてくれました。
この診断書代は1回3000円。(私が通う精神科の場合)
この診断書は、治療に変更なければ、2年に1回提出なので、
一回3000円を払っても、
十分すぎるほど、後々の診察代は助かります。
(今は一回1320円の負担で済んでますので。。)
自立支援医療 受給者証をもらいたいときの流れ。
まず、医師の診断書が必要なので、主治医に、
「自立支援という、1割になる制度があると聞いたのですが、
自分は該当になりますか?」と聞いてみてください。
精神障害手帳や、障害年金とは違い、
病名は関係ないはずですので、
(治療に長くかかるかどうかが一番の決め手となるはずです)
6ヶ月以上、継続して通っているのなら、まず、該当になると思われます。
そして、医師に診断書を書いてもらい、
それを役所にもっていきます。
役所のほうで(正確には、県や道など)が判断して、
受給者証を渡してもいいということになれば、
自宅に受給者証が送られてきます。
確か、申請から1ヶ月半くらいかかったと思います。
申請日から、1割負担になるのですが、
その申請書を見せたら、1割負担にすぐなる病院と、
受給者証がきたら、申請日までさかのぼって返金されるか
どちらかになります。
私の病院は後者でした。
受給者証をもらう流れとしては、
1、医師の診断書をもらう。
2、それをもって役所へ行く
(診断書と申請の用紙はコピーしててください。)
3、後日受給者証が届く
という流れです。
障害手帳や障害年金は簡単に行きませんが、
障害手帳がもらえるかどうかの話をしたとき、
私の主治医も、「自立支援ならとれるんだけどね」と、言っていたので
(もう、もらっていたんだけどね^^;)
治療に長くかかっているのなら、病名は自立支援の場合は問われないのでは?
と思います。
精神科に長く通っている方、ぜひ、聞いてみてください^^
具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました
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結婚していますが、私はパニック障害で、体調にむらがあり、不安も強い為、働く事が難しいです。毎月かかる精神科医療費を軽くしてもらえるか不安です。
先生には、必要ないと言われそうで‥