ママ、5年ぶりにバスと地下鉄に乗って通院できたよ!
今日はママの話♪
パニック障害で倒れて4年半。約半年ほどは準寝たきり状態だった私。
1年半ほど前から今の病院に転院しました。
その頃は「車で連れて行ってもらってどうにか行ける」という状態でした。
その私が、片道1時間の道中を「自力で」無事に行くことができましたよ~~~!!
緊張したけれど、発作前兆は起きませんでした(*^▽^*)
まず、バスの所要時間が大体30分くらい。これでもかなり勇気必要だった。
何といっても「町の方面?」に向かうのは初めてでしたから。
最初は田舎に向かって片道10分以内のところの往復で練習しました。
田舎方面に向かうときは、乗ってる人が少ないので、まず座れますし、
帰ってくるときは始発なので、これも必ず座れる。
&自分のバス停まで数駅なので、バスが混むこともない。
なので、割と最初から緊張は少なく行けました。
町の方面に向かうバスは座れるか、混まないか心配だった(;´・ω・)
まず、30分の道中を立つことはまだ怖かったので、座れるかどうかが心配でした。
でも、割と空席が多くて、ひとまず安心♪
でも「町に向かう」ので、緊張はなかなか取れない(>_<)
10分くらい乗っていると、少し緊張はなくなってきたけれど、今度は混み具合が少し気になってくる。
でも、時間帯が9時前後だったので、多少混みましたが、
「人をかきわけないと降りられない」ということはなく、また安心♪
地下鉄は実に5年ぶり!!
5年ぶりですよ~。緊張しましたよ~。
でも、数分で各駅に止まるので、バスよりある意味は安心だったかな。
始発なので座ることはできましたしね♪
健康なときには当たり前にできたこと。でも私にとっては大きな大きな一歩
バスと地下鉄に乗る。
たったこれだけのこと、健康なときは、何がどう怖いのか全く想像できなかった。
でもね。今の私には「たったこれだけのこと」じゃない。
「こんなにできるようになったじゃない!」って、
めっちゃくちゃ自分褒めてあげられた(*^▽^*)
この経験を我が子の子育てに活かしていきます!
「たったこれだけのことができない」我が子もいっぱいあります。
でも、人と比べなくていい。自分の中で成長できることが大事。
「成長できるように挑戦」することが大事。
私のパニック障害は、子どもの発達障がいを体で理解するためにかかった。
今、そんな気がしています。
一直線にできなくてもいい。戻ってもいい。
「一度でもできた」ことは、必ず積みあがっていく。
パニック障害の本を読むと、よく書かれている言葉です。
我が子に
- 私がパニック障害を克服していく姿。
- 失敗してもいい。戻ってもいい。
- でも「自分の人生のために」無理なく挑戦していく
そんなことをこれからも色んな「できなかったこと」に挑戦しながら、
一緒に成長していきたい。
そう強く思えた、一歩も二歩も前進した通院でした!
具合の悪い時によく読みました。過ごし方など参考になりました
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